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トラブル事例集

鳥の巣被害は専門業者に依頼して対応

太陽光パネルのメーカーの中には10年といった長期保証を行っているところもあるため、太陽光発電は故障しない、メンテナンスフリーというイメージを持っている人も少なくないでしょう。しかし、太陽光パネルは野外に設置するため、自然や野生動物による破損、そして発電量の低下といったトラブルが発生することがあります。

最近、トラブルが増えているといわれているのが鳥の巣による被害です。太陽光発電の普及に伴い、一戸建てやアパート、マンションが屋根の上に太陽光パネルを設置するだけでなく、工場や公共の施設の屋根にも太陽光パネルが設置されることが多くなっています。そして屋根と太陽光パネルが一体となっているのであればよいのですが、架台を使って屋根の上に太陽光パネルを設置している場合、太陽光パネルと屋根の間に鳥が巣をつくってしまうことが多くなっているのです。鳥にしてみれば太陽光パネルと屋根の間は外敵に狙われにくく、安心して子育てができる場所なのでしょう。

しかし、鳥にとって快適な子育て空間であっても、太陽光発電にとっては鳥の巣はトラブルの原因になります。鳥が住み着いて太陽光パネルの上に大量のフンを落とすようになれば発電量の大幅な低下を招いてしまう場合がありますし、鳩の羽やフン、巣材などが太陽光発電の部品内部に入り込むと、故障の原因にもなります。そのため、太陽光パネルと屋根の上に鳥が巣を作った場合は、できるだけ早い対策が必要です。

ここで注意をしなくてはならないのが鳥の巣を撤去すると、法律に抵触してしまう場合があることです。許可なく野生鳥獣を殺したり、傷を負わせてしまったり、また野生鳥獣の卵の捕獲は法律で禁止されています。そのため、鳥が巣を作ったからといって自分たちで撤去してしまうと、法律違反になってしまう場合があるのです。

そのため、鳥が巣を作って、卵を産んでしまった場合やヒナがいる場合などはなおさら、撤去は専門の業者に依頼した方がよいでしょう。

なお、鳥は一度巣を作ったところには再び巣を作る習性があります。そのため、巣を撤去しただけでは、問題が解決しない場合があります。その場合は、太陽光パネルと屋根の間に鳥が入り込むことを防ぐネットを設置したり、電気ショックを与える鳩対策グッズを設置するといった鳥対策グッズの導入を検討することをおすすめします。ネットの設置や鳩対策グッズの設置には危険が伴うため、この場合も専門の業者に依頼して設置する方がよいでしょう。


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